続けてみることで見える世界があるってことが、 腑に落ちた気がするわたし
療法士も特別に設けた時間だけじゃなくって、 自然と流れる生活の中に入っていけたらいいのに~って考えてる。
【療法士も特別に設けた時間だけじゃなくって、
自然と流れる生活の中に入っていけたらいいのに~って考えてます】
昨日、音楽療法の研究会に参加してきましたっ!
山根寛先生が講師としてお越しくださって
事例発表をみんなで共有しながら、
疑問点や改善点を出し合い
プログラムの組み方やセッションのポイント
療法士としての関わり方等、学びました!
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わたしが療法士として保育や介護に関わっていて
すごく個人的に思うこと…。
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それは、療法士ももっと
地域の中に、生活の中に、
入っていったほうが良いんじゃないかってこと。
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部屋を分けたり椅子を整えて
ホワイトボードを用意したりって
枠を決める意味も分かるし、必要性も分かるんだけど…
そうじゃなくって
もっと違和感なく日常の中に療法士も存在して、
利用者さんや子どもたちから
自然と生まれる音楽をより良い方向に場全体を
もっていく役割になったらどうなのかなぁ。
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その人の“より良い”に向けて
プログラムを組んで目標を決めて、
日常の何気ない自然な状態の流れの中で
その目標達成に向けた音楽が使える療法士として
わたしは働いていたいなぁ~~~~~。
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(領域によって枠を設けたほうがいい場合もあるけれど!)
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そういう働き方をするために、
まずはわたしが音楽療法士として
結果を出さなきゃだな~って思っております。
想いの発信、スタートします。
頭でグルグルしている色んな想い。
そのグルグルを書き綴ろうと、ブログをはじめました。
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連鎖が起きることを夢見て…
わたしは書くことが好きです。
自分の想いをそのまま、素直に。
でもちょっとだけお洒落な言葉で書いていくのが好きです。
だから、
わたしが考える未来のこと、わたしの理想の未来のために集めた知識のことを、
わたし自身の言葉で綴っていこうと思います。
どこかで同じ想いの人に繋がって、
びっくりするような連鎖が起きることを楽しみに。
少しずつですが、書き溜めていきます。
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”生きる”を楽しみ伝えられる人を増やしたい、
そう思ってわたしは生きています。
色んな事で勝ち組・負け組が決まる世の中だけど
毎日が舞い上がるように幸せな日じゃなくったって、
悲しみも怒りも辛さも全部含めて「生きる」っていう、
その行為自体を楽しめれば、勝ち組だって私は思います。
そう思うようになったのは、
わたしのバイブル書『赤毛のアン』の主人公、
”生きる”を楽しむ天才の女の子、アンに出会ったから。
アンは自分が
「生きることを楽しんでいる」ということを知っています。
悲劇的なことも絶望的なことも起こる
”生きる”という行為自体が楽しくって仕方なくって、
その楽しさを人に伝えることができる女の子です。
アンと関わった人たちは、例えどんなに凝り固まった人でも
「もしかしたら、生きるって楽しいのかも」と
自然とこころから思うようになり、今までと違う生き方を始めます。
アンのエネルギーが少しずつ少しずつ、アンの村を変えていくのです。
わたしもアンに影響を受け生き方が大きく変わりました。
だから今度は
わたしがアンのようになって、生きるを楽しめる人を増やしたい。
わたしと関わる人が「生きるを楽しめる人」になっていってくれたら嬉しい。
そして、その人たちもアンのように楽しんでいることを伝えられるようになれば、
いつかこの物語のように、
少しずつでも街を、地域を、変えられるんじゃないかと思っています。
小さな積み重ねが、
いつか大きな変化になるように。
コツコツは勝つコツ。
こんな感じでゆるりとブログ、スタートです**